こんばんは、CHIKAです。
12月も、もうすぐ半分。めまぐるしい日々が続いております。
ハンドメイドマルシェ等に出店するにあたり、系統を変えようと思っています。
いま製作しているのは、北欧柄の布小物たちと、帯小物。
系統が定まってないのは、作っている身としてもとても大変でどちらも中途半端になってします。新作の数も2つのパターンで考えなくてはいけなくて、考える時間も何度も試作していく作業時間もとれないのが現実。
◆北欧柄 布小物
私が作る、北欧柄のポーチたち。
生地は手芸屋さんで買ったり、ネットで買ったり。なので、マルシェなどに出店させていただくと、他の布小物作家さんと生地がかぶってしまうことが多々あります。
そうなるとどっちが値段が高い安い、クオリティが高い低い、という言葉がでてくるわけです。
あと、私も言ってしまうんですけど、
「作れそうだよね〜」
って。せめて言うならお店離れてからにしてください〜(/ _ ; )笑
私も言いがちなこのセリフ。
生地もすぐ手に入り、型紙も溢れる程ある布小物。パターンが決まっていれば、種類が豊富でクオリティが高い作家さんの元に集まるのが当たり前です。
私自身、北欧柄の生地や色合いが大好きで作っているミニポーチも毎日持ち歩いてます。あぁ、かわいいって。(ちゃっかり自画自賛です)
◆帯小物
この前のクリスマスマーケットで初めて出店した帯小物。一つも売れませんでしたが、びっくりするほどお客様が反応してくれました。ひとつひとつしっかりみてくれて、綺麗だね、素敵だね、って。
食いつきが違くて。
やっぱり普段手に入らないものだし、帯リメイクは結構大変です…。仕入れも簡単にはできないし安くて大量に手に入るものでもありません。そして同じ帯がないのでまさに私たちにしか作れないもの。(帯小物は幼馴染と一緒に製作しています)
北欧小物、とっても可愛いけど、帯小物も同じくらいかわいい。
系統を定め、他作家さんとの差別化、テント内のディスプレイの統一感、品物のアピール力をあげるためにも、帯小物を中心に製作を進めることにしました。
着物も好きだから、いつか、着物を着て販売したいなぁ( ´ ▽ ` )♡
でも布小物をなくしちゃうのは悲しいので、アンティーク調の生地を改めて探して製作していこうと思います(*^^*)アンティークもすき。日本の古いもの、令和で新しい形で生み出していきたいです。
好きなもの、たくさんあってよかったー♡
でも、細々続けてきた、続けるきっかけになってきた今までの布小物たちが少なくなっていくの、すっごく悲しくて、私の中でとても思い切った決断です。ネット販売は続けていこうと思うので今までの生地たちも大事にして同じように心を込めて製作していこうと思います。
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以上、読んでいただきありがとうございました。