こんばんは、CHIKAです。
小さい頃から怒られることが嫌いでした。好きな人なんていないと思いますけど。
だから近くにいる子が先生に怒られるようなことをしたり、部活でうまくいかなくなったりするとすごくドキドキソワソワして不安になっていました。
両親は穏やかで大きな声をだして怒ったり厳しくされたりもなかったのでだいぶ自由にわがままに育ちましたが、学校というのが苦手で。今思うと相当苦手だったと思います。苦手ながらも頑張って行ってました。みんなに合わせるのが苦手。それなのにみんなの輪を乱すことの方が圧倒的に苦手でした。
小学校〜中学校までソフト部に所属していたのですが、もう先生がこわくてこわくて。弱小ではありましたが部長をやっていて(総メンバー数11人のうちの部長です)少なからず責任を感じていたので、ストレスたまると帯状疱疹がでて病院へ行っていました。田舎のためか、見ている人が少ないからか、叩かれるとかあった時代。今20代後半ですが。
高校は進学校だったので点数が悪ければ怒られます。受験時期は40人近い教室で先生が生徒を指して問題が解けないと解けるまで次へ進めないことがありました。5分くらい沈黙。指されたことないけど、震えながら教科書見てる他のクラスの子を覚えています。
怖すぎる人がいると、自分の成長のためとか、この目標を達成したいとか、そうゆうんじゃなくて、この人に怒られたくないからやろう、って思ってた気がします。
社会人になって気づきました。
怒りたい人がいる、ということ。
常にイライラして、常に粗探しをして、常に誰かを見下している、そんな人がいます。
そんな人がいるんだ、と思ったらなんかビクビクしてた子供時代、少し虚しくなりますね。怒られたくない、と同時に認めてもらいたい、とか、褒めてもらいたい、とか思ってくるようになっちゃう。大人になってもそう思う気持ちは変わらないなぁって。
他人の目を気にして、承認欲求強くて、誰かのなりたい自分になろうとする。
よくないねー、でもこんな自分もいるけど、ちゃんと反抗的な自分もいるよ、と言い聞かせる。
そもそも職場なんて自分だしてたらチームワーク乱すし、逆にそうゆう人みてイライラしてた。それは周りに合わせるのが悪いとかじゃなくて、周りに気を遣って、誰かのなりたい自分を作ってあげている。週6で1日9時間働いて、そしたら仕事側の作っている自分が本当のような気がした。でもそうじゃない。そうじゃないよー。
自分を見失わない。強くはないけど、弱くもない自分。
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以上、読んでいただきありがとうございました。